
Advanced Custom FieldとSecure Custom Fieldsの問題について
超有名なワードプレスプラグイン Advanced Custom Field を巡って、争いがありましたね。
年末だった事もあり、すっかり忘れておりました。
「Advanced Custom Field」は、非常に多くの人に使われる、入力枠設置のプラグインです。
ワンズサイトのバナー更新を手軽にできるようにしようと思い、「Advanced Custom Field」で調整していたので思い出しました。
そういや、決着はついたのか?
対立の理由
難しくてよくわからなっかのですが、どうやら要約すると、ワードプレス開発の大元のWordPress.org社が、「Advanced Custom Field」プラグインを開発したWP Engine社に対してブチギレたようで
会社名に「WP」なんて名前付けちゃったら、うちの会社の一部のように勘違いされてるやん!勘違いされてるおかげで儲けてるやん! そやんな?
そのくせ手数料が少なすぎへん? せめて8%ぐらいださなあかんやろ?
出さんのやったら、こっちも「Advanced Custom Field」と同じものを「Secure Custom Fields」という名前でだすから!
そういう事しとると、世界にしめしが付かないし、無料で提供していけなくなるやん!そやろ?
みたいな衝突が発生していたそうです。(たぶん合ってると思う)
それによって、このプラグインが使えなくなるのでは?みたいな投稿がXで呟かれていて問題になっていました。
結果現在は、「Advanced Custom Field」をアップデートすると自動的に「Secure Custom Fields」になるみたいです。
そこで、わざと「Secure Custom Fields」をインストールしてみました。
どうなるのだろう?
すると、自動的に「Advanced Custom Field」が解除され、設定もそのまま受け継がれ「Secure Custom Fields」と変化しました。
設定が消えるわけではないのね…。
表示も設定画面も遜色ない状態です。
色々と調べてみると、同じプラグインが2つの会社に分かれたことによって、今後の開発スピードが違ってくるだろうという事でした。
WP Engine社の方が本家本元なので、色々なアップデートがあるのではないかとか…
でもWP本体の方がそれを阻止する動きに出ないのだろうか…
結局よくわからないので、「「Advanced Custom Field」Advanced Custom Field」に戻しました。
(静観します)
ただ、「Advanced Custom Field」を現時点で使っている場合、アップデートがWP大元からできないみたいで、今後も使い続けるならWP Engine社からアップデートできるように、以下のURLからDLしたプラグインを上書きしないといけないようです。
https://www.advancedcustomfields.com/latest/
まとめ
今後の成り行きを見て考えたいと思います。
収まってくれればいいのですが…。