スマホの画面内に表示されるQRコード､読み取れたら便利だとおもいませんか？

例えば、

＠lineでQRだけを載せるだけで､ホームページを紹介できる
インスタで投稿ではリンク表示ができないので､リンクQRコード画像を表示さる

などがあげられます。制限があるSNSなどでは便利ですよね。

でも､スマホでは｢カメラ機能にしてQRコードにかざすと読み込む｣ことは経験があるけど､画面内のQRコードは読み込み方が解らない方も多いのではないでしょうか？

実はスマホによって､読込み方が違います。
Iphoneの場合は､仕組みとして組み込まれているので比較的簡単ですが､Androidの場合はアプリの力を借りないといけません。

全てに共通している事は､｢スクショ｣を撮っておく!｣という事です。

スクショを撮っているという前提で説明していきます。

Iphoneの場合

Iphoneの場合､写真やスクショを撮ると､｢写真｣というアプリ？の中に保存されます。
その中からスクショをタップして開きます。

写真の中のQRコードの部分を長押しすると､メニューが出てきます。
その中から､｢SAFARIで開く｣を押すだけで､リンク先が開きます。

Androidの場合

アンドロイドの場合は､連携がされていないので｢Googleレンズ｣の力を借ります。
アンドロイドだけ｢Googleレンズ｣のアプリが存在していますので､ダウンロードするのもいいでしょう。

ない場合は､ブラウザでGoogleのトップページを開いておきます。
※ブラウザを開く場合は､Iphoneでも使えます。

トップページには､Googleレンズのアイコンがあるので､タップします。

タップすると､画像をカメラで撮るような画面になりますが､左下に撮っている写真を選べるボタンがあります。
ここで先ほど撮ったスクショを指定します。

QRコードの部分を押すと､四角で囲まれます。
囲まれたら､すぐ下に内容とボタンが表示されます。｢ウェブサイト｣をタップするとリンク先が表示されます。

LINEの場合

@LINE等で送られてきたQRコードを見る時などは､この機能を使いましょう。

スクショを撮ったら､LINEの｢友達登録｣をタップします。
次に｢QRコード｣をタップします。

QRコードをスキャンする画面になりますが､右下に写真を指定できるボタンがあります。
このボタンを押して､スクショを指定すると､それだけで自動で読み取って､上部にアドレスが表示されます。

タップすれば､リンク先のホームページが表示されます。

まとめ

なぜこの記事を書こうかと思ったかというと､LINEに原因があります。
＠LINEなどで、文字リンクでホームページ等の紹介をすると､タップでホームページ等が開きます。

ここで、LINEから開いたホームページは、何のブラウザが使われているかというのが問題になります。
iphoneならサファリ、Androidならクロームが使われているのかと思いきや､LINE専用のブラウザが開くようです。

ホームページ制作をしていると､確認の為にLINEでアドレスを送るときがあります。
他のブラウザで表示させれば､綺麗に表示されるのに､LINEからホームページを見ると大きく崩れる現象が多々あります。

原因は、LINEブラウザのキャッシュ。
LINEのブラウザのキャッシュをクリアしなければ､綺麗に表示できないのです。

そんな時に、QRコードをLINEに送って普通のブラウザで見てもらうようにしています。